カメラを買った
カメラを買い替えました。α7II とSEL1635Zです。
My new gear… pic.twitter.com/TJEatqxk9Q
— ぺかそ⌨️ (@Pekaso) 2018年5月4日
きっかけ
もうちょっと軽くて小さいカメラがほしかったので。
これまでα77を使ってましたが引っ越して環境も変わったのもありぶら下げて移動すると持ち出すのも億劫になっていき…
といったカメラあまり触らなくなってきたあるあるな展開になってきたので買い替えを検討することに。
コンデジあたりの小さいやつを増やすかとか考えましたが結局メインをフルサイズに置き換える流れになりました。
α77ありがとう。暗いところで全然使えなかったけど。
α7II
なんでα7IIIじゃないんだよって気持ちが強いですが出たばっかりだしあまり動体撮影しないし背面液晶の解像度下がってるみたいなので
α7IIの方が安く需要を満たせるかなと考えた次第。あと新品のボディにオールドレンズを取り付けるのは精神的にちょっと…
α7II自体は過去にαアンバサダープログラムで試用していたので使い勝手もわかっていたのもありそこはすんなり決まりました。
SEL1635Z
当然フルサイズなEマウントは所持してなかったのでマウント乗り換えが発生しました。
NEX5を一時期使っていた関係でEマウントとオールドレンズはいくつか有りましたがMFだけなのは残念なので
まともなレンズを買うことになりました。
過去の試用の時には標準ズームのSEL2470Zを一緒にお借りして満足してたのでそれでもよいかなぁと思ってましたが
超広角なレンズは使ったことなかったので広角側が16mmのこいつを選びました。
というかフルサイズになったからAPS-C換算とかしなくていいんだ…
こうやって建物とか大きい建造物をドーンと収めるのはすごく気持ちが良いですね。買ってよかった。
35mmまであるのでこれ1本で大抵のところは使えるので満足です。
これ以上望遠の方へはミノルタの50mmマクロとタムロンの70-300があるので、これらをNEXのときに買ってたLA-EA1をゴニョって使うことでカバー
良くないところ
電池持ちが悪い
これαアンバサダーのところでも書いてましたけど本当に電池持ちが悪い。
α77のときは縦位置グリップにバッテリー2本入れて無限に使えてたのでそのうち慣れるでしょう…
Micro USBで充電できるので緊急時にはモバブとかで使えるからいいか…と考えることにします。
以下最近撮影したもの。
おわり
【レビュー】VARMILO メカニカルフルキーボード「VA113Mac」
[PR]本記事のレビューに使用したキーボードはVARMILO社より提供していただいたものです。
最近では自作キーボードが流行っていますが、もちろん既製品のキーボードの新製品も次々と出てきています。特に近年ではゲーミングキーボードなどの高価格帯キーボードが多く発売されておりeスポーツが活発な中国韓国などのアジア圏の人気が高いです。
その中でも中国の深センにあるキーボードメーカーであるVARMILO社は、高級メカニカルキーボードを中心に販売するメーカーで、国外の界隈ではその品質に定評があります。今回日本のキーボード市場へ参入するということで一足先に国内向けの日本語キーボードである「VA113Mac」に触れる機会があったため、レビューしていきたいと思います。
今回レビューのために提供していただいたキーボードは「VA113Mac」で、日本語配列113キーのフルキーボードとなります。テンキーレスの小型版の展開もあるそうです。また、型番にあるようにMacで使用することを意識したキーボードであることから、実際にMacに接続した際の使用感をレビューしていきます。販売前の製品のため一部仕様や内容品が異なることをご了承ください。
開封の儀
フルキーボードのため、横に大きい巨大な化粧箱です。そっけない紙箱ではなく、丈夫な厚紙とマグネットを使用したギミックのある箱で気合が感じられます。また写真ではうまく写りませんでしたが箱のVARMILOのロゴは肉眼だと虹色に反射します。
内容品は本体と保護カバー、USBケーブル、交換用キーキャップ(CapsLock用のLEDが付いているがControlキー)とキーキャッププラー(左端)、保証書と取扱説明書がダウンロードできるQRコードの紙です。キーボードカバーがANSI配列用だったり、付属している保証書等が中国語のみだったりしますが、レビュー前に別途日本語取扱説明書を頂いているので恐らく製品発売時にはこのあたりも日本向けに整備されてくるでしょう。個人的にはUSBケーブルも白色で揃えて欲しかったなぁという感じです。
外観
見た目はいわゆるオーソドックスなフルキーボードです。重量は約1.2kgほどあり、だいぶずっしりとしています。Mac向けも謳っているだけあって白いキーボードですが、色合い的にはややベージュ寄りの白と言った感じです。
キーの刻印はMacを意識してか中央にシンプルに小さめです。ModキーもMac基準で、日本語キーボードのためかなの刻印もあります。
刻印は昇華印刷で行われており、摩耗で消えない強いキーキャップです。
キーキャップを外してみました(左)。キーキャップの材質はPBT樹脂でABS樹脂のもの(右)肉厚に作られており、ABS樹脂のキーキャップが採用されているFILCOのMajestouchのように使い込むとキーキャップがつるつるになったりしにくいです。
キースイッチにはCherry製のCherry MXの茶軸が使われていました。安価なキーボードだとクローン品が大半なのですが、しっかりと本家のスイッチを採用しているので好感がもてます。キー自体も1.5tの鉄板でしっかりと固定されており、グラつきなどは皆無
キーボードのケースには特殊なシボ加工が施されており、全体的に木目のような模様があります。安いゲーミングキーボードなどでは価格重視でツルツルのケースだったりするので、VARMILOのキーボードへのこだわりが感じられます。
裏側にはメーカー名やモデル名、シリアルナンバーや各種認証マークのあるメタルプレート(!)があります。ゴム足はシリコン系のラバーが隅に配置されており、卓上でしっかりとグリップします。
奥側には高さ調節のできる足がついており、2段階(折りたたむ、立たせる)で調節可能です。
接続
試しにMacに接続してみました。USBケーブルは向かって右端で接続します。このキーボードの特徴としてMacモードとWindowsモードが存在し、それぞれFn+A(Apple)とFn+W(Windows)の長押しで切り替えることができます。切り替えた後の機能の違いについては後述。
機能
バックライトによってキーの裏側が照らされます。明るさはF5, F6で調節可能です。バックライトの動作はMacモードとWinモードで異なるらしく、Macモードでは輝度の切り替え、Winモードではこれに加えてFn+矢印キーでイルミネーション(ふわーっと変化するやつ)の機能が使えたりします。
バックライト以外にもOS固有のファンクションキーも使えます。MacモードではMission Controlや画面輝度の切り替えが可能で、Winモードでは電卓やメールソフトのショートカットキーが利用できます。
打鍵感とか
打鍵の様子を動画で撮影してみました。感触としてはよくある茶軸のキーボードらしい打鍵感ですが、鉄板でしっかりと固定されているためぐらつくことなく打鍵できることや、PBT樹脂のキーキャップのお陰でややこもったタイプ音になる辺りとても自分好みです。
総括
製品のレビューは初めてですが、感想としてはキーボードとしてコストではなく質を求めて作られているといった印象です。筐体のつくりや使用されている材質で手を抜いているところは見当たらず、非常に好感がもてました。
この手の製品で国内で競合になりそうなのは有名なFILCOのMajestouchですが、違いとして本製品では摩耗に強いPBTキーキャップが使われている他、MacとWindowsそれぞれのOS固有のファンクションキーが使用できるなど、Majestouchを上回る点も幾つか存在するため十分比較に値する製品になっています。
一部日本向けの仕様として不十分な点が見受けられますが、VARMILO社の担当者とのやり取りでは日本向けに力を入れていきたいとのことをおっしゃっていました。このフィードバックでさらにより良い製品に仕上がることを願っています。国内販売価格などは検討中とのことですが、約15,990円~17,990円あたりになり、Amazonを中心に販売する予定だそうです。