蒸れるPebble Timeのバンドを交換する
去年も似たような記事を書いた気がします。書きました。
今回は新しくなったPebble Timeのバンドを交換した話です。
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前回の記事
やっぱり蒸れるバンド
Pebbleの後継機、Pebble Timeに付属しているデフォルトのバンドは同じシリコンのバンドです。素材が微妙に変わったのか柔らかくなってフィット感が増したのは良いのですがゴムはゴム、夏場になると腕から吹き出した汗でビッショビショになります。
Pebbleは一般的な22mmのバンドを使って交換できるため、前回のPebbleのバンドを交換した際にはナイロン製のNATOストラップをつけたことによって汗をかいた時の不快感が薄れてだいぶ使い勝手が向上しました。今年も夏がやってきて、メインとなったPebble Timeがムレッムレになったのでおなじ22mm幅のNATOストラップを取り付けました。
Pebble Timeが充電できない!
NATOストラップとは、一本のベルトで手首を時計の盤面ごと巻くようにすることによって確実に装着できるようにした構造ですが、盤面の裏にベルトが回りこむので盤面の裏に充電用接点が移動したPebble Timeでは接点がふさがってしまいます。
バンドをちょっと緩めれば充電できないことも無いですし、そもそも驚異的なバッテリーの持ちのお陰で週末に充電しとけばいい程度なのでこれでもいいっちゃあいいのですが、あまりかっこよくないので別のバンドを探すことにしました。
ステンレス製メタルバンド
今回買ったのはステンレスでできたメタルなバンドです。至って普通のフォーマルなデザインのものです。
腕時計 ベルト ステンレス 3連 プッシュ式 直カン 22mm Dバックル 【 時計 バンド + バネ棒 + バネ棒外し】 3点 セット 黒 ブラック 22
- 出版社/メーカー: am style
- メディア: 時計
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選んだ理由は1,000円ちょっとでかっこよさそうなブラック塗装のものがあったので一体どんなもんだと気になったからです。届いたのはバンド本体と時計に取り付けるためのバネ棒予備含め3本、取り付け工具です。
メタルバンドは例によって長さ調節はコマ詰めをやらないと短くならないのですが、コマ詰めするためにコマのピンを押し出さなきゃいけないのに付属の工具が明らかに貧弱なので専用の器具をダイソーで買いました。216円。
ダイソーのコマ詰め器具は値段なりのクオリティでもはや3Dプリンタで出力できそうなレベルの安っぽさですが無理に使わなければ十分です。Amazonでも器具は売ってますがどうせダイソーのものと大して変わらないと思います。
自分の場合は最大限に短くしてやっと手首にいい感じに収まりました。
見た目とか
つけた時の見た目はとてもかっこいいです。盤面の金属部分は明るめのグレーのような色合いでしたが、裏側の黒いプラの部分と色があっているのでバンドの色が浮いているとかいうことも無いです。バンド自体のクオリティも値段の割にはちゃんと塗装とヘアライン加工がしてあって軽く擦れても地の金属が見えるような安い塗装ではないです。
腕につけた時も汗で不快になることも少なく、充電時にもわざわざバンドを緩ませたりとかいう動作もなくなったので満足です。Pebble Timeにメタルなバンド、かなりマッチしています。
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おわり