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ロードヒポキシス

可憐、無意識

現代の本の読み方: Kindle paperwhite(ホワイト)レビュー

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 ふとAmazonを眺めてたらAmazon Student向けにKindleが4,000円引きだったのでうっかり買った話. Kindle本を過去1年間に買っていてかつPrime会員なら最大7,300円引きになるそうです.いずれのキャンペーンも5月22日まで.

Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ホワイト

Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ホワイト

最近は紙の本をほぼ買わなくなった

kou014.hateblo.jp

 約2年半前にAmazonタブレットであるFire HD6を購入してから,基本的に書籍は電子版で買うようになりました.個人的には電子書籍でデメリットはほとんど感じておらず,むしろ夜中でも布団の中で購入してすぐ読めたり,データなので置き場所も取らずにすっきりするのが気に入っています.発売日前に購入ボタンを押しておけば発売日当日の0時過ぎに自動的にダウンロードされているので凄く便利です.  不便な点は言えば電子書籍版が用意されなかったり紙の本から1ヶ月遅れになるのがあるぐらいです.この辺は出版社がもうちょっとがんばって欲しい(Kindle化リクエストを毎日クリックしながら).  紙より安い(場合もある)し,ポイント還元されるしでメリットが多いKindle本をぽちぽち買っていった結果,紙で買ってた時より遙かに多いペースで購入してしまってます.完全にAmazonに取り込まれている.

電子書籍を何で読むか

 電子書籍の良いところの一つとして,購入したアカウントさえ持っていればどのデバイスでも読めるというのがありまして,AmazonKindleの場合では,PC(ブラウザ),スマホタブレットKindle端末のどれでも読めます.なので基本的にPCかスマホを持っていればAmazon謹製のデバイスを買わずとも読める訳ですが,Kindleデバイスを持っていると(Prime会員であれば)月1冊無料で本が読めるKindleオーナーライブラリーが利用可能だったりして便利です.特に,Kindleデバイスだと自社のサービスを使うためのソフトが結構作り込まれているのでスマホで読むより快適だったりします.(ここ重要)

Fire HD6があるのに何で買ったの

 前述したように,Kindle本を読むためにFire HD6を購入していて今も便利に使っており,わざわざモノクロ表示しかできない端末を買う必要は少ないです.しかしコミックのような絵がメインの本であれば液晶の方がカラーで表示できるのに対し,小説などの文字メインだと読みづらい部分が少々あったので(比較は後述),今回のセールで買ってみた次第です.

箱と外観など

 Kindle paperwhite自体は特に新商品でも無いのですが,新色としてホワイトモデルが出たのでそっちを選択しました.個人的に白色の端末は好きです.あとキャンペーン情報が無い少し高い方を買いました.最近のスマホのエロ広告では無いおとなしめの広告が出るとのことですがやっぱり無駄な情報はいらないので無くなるのであれば無い方が良いと思います.

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 箱はパッケージに本体色と同じ白いKindle paperwhiteが印刷されています.箱の雰囲気は以前買ったFire TV Stickと似た雰囲気.Apple製品のようにAmazonの特徴が出てるパッケージですね.

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 箱の開封はAmazon箱よろしく引っ張って開けるタイプです.この手の非可逆的になパッケージは嫌いでも無いのですが,何となくカッターとかで開けちゃいます.内側はFire TV Stickとは違って青基調です.

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 中身は本体とUSBケーブル,取説とかの冊子2冊です.USBケーブルは本体色と合わせてないです.流石にそこまでしないか.

 ボタン類は本体下部のmicro USB端子と並んでる電源ボタンのみで,押すとセットアップが始まります.とは言ってもWiFiで接続するだけで,購入したときの自分のアカウントがすでに登録されているのですぐ終わります.楽ちん.

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 本体はつや消しプラスチックでしっとりといった感じで,裏側にAmazonのロゴがでかでかとあります.重さはそこらのスマホぐらいの重さで特に重いとは感じませんが,滑り止め的な加工は無いので屋外で読むときは裸だと落としそうでちょっと気になる感じです.ケースが欲しい(今回は同時に買わなかった)

画面の比較

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 真ん中が今回のKindle paperwhite,左が液晶画面のFire HD6,右側が今の今まで存在を忘れていた楽天Kobo Touchです.とりあえず同じ本(星界の紋章1巻)を同じ行数になるように揃えて表示してみました.

 ここで差が出るのが画面のアスペクト比で,液晶画面で16:9のディスプレイを持つFire HD6はやや縦のびした感じの表示になります.それと比べると電子ペーパーの右2つはいかにも文庫本といった感じの表示をしてくれていて,特に縦書きの本を読むときは視点移動が自然になります.

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 電子ペーパー端末同士での比較.場所が入れ替わりましたが上側がKindleで下がKoboです.この二つを見比べると解像度とディスプレイのコントラストの差がとても良く現れます.Kindle paperwhiteは1080x1440ドットで300ppiのディスプレイを搭載しているのに対し,Kobo Touchは800x600の167ppiです.(こっちは最下位端末のKindle(無印)のスペックに近い)

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 拡大するとKindle paperwhiteの方がフォントがすっきりしているのが分かると思います.またKindle paperwhiteはフロントライトが搭載されており(電源オン時は基本的に点いている)それでコントラストがさらに高く見えます.特に解像度の影響はとても強く,読んでて明らかに目が疲れないのでやっぱり解像度の高さが重要だと思います.

レスポンスとか

 結論から言うとKindle paperwhiteはFire HD6ほどでは無いですが十分ストレス無くキビキビ動作します.流石にクアッドコアAndroidがベースのFire HD6はぬるぬる動いてるのは当たり前ですが,電子ペーパーであるKindle paperwhiteもさくさく動きます.特にKobo Touchを触ってたときの画面書き換えのリフレッシュ動作(電子ペーパーはその原理上残像が残るため,反転して残った表示を消す必要があります.)が明らかに少ないので,ページめくり時のいやな感じが少ないです.

まとめ: Kindleヘビーユーザーなら買い

 今回電子ペーパー端末を久々に買ってみましたが,思ったよりディスプレイ技術の進化が進んでいてとても使い勝手の良い端末に仕上がっていると思いました.やはり文章メインの本であれば紙の文庫本と違和感なく表示されるので凄く読みやすいです.原理上カラー表示はできませんがカラーで読みたいときはFire HD6で読む等の棲み分けができているのでそこまで不便では無いです.ああまた電子書籍を読む環境が向上してしまった!

Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ホワイト

Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ホワイト

おわり